棚卸のバイト情報まとめ
アルバイト名 |
棚卸バイト |
アルバイト内容 |
閉店後の小売店で在庫数を集計する |
男女比 |
男性が多い |
平均時給 |
時給900円程度 |
交通費支給 |
支給される場合が多い |
バイト特典 |
特になし |
棚卸アルバイトとは、コンビニやスーパーなどの小売店の在庫数をカウントするアルバイトの事。小売店が決算をする際に、膨大な数の商品の在庫数を数える必要があり、通常は棚卸専門の会社に依頼します。棚卸しの請負会社は、人件費の安いアルバイトを使って商品数をカウントさせます。
棚卸アルバイトには大きく言って2通りのパターンがあります。スーパーなどの大型量販店で夜間働く事になるド短期バイトと、日中にコンビニなどの小型店舗を数店回って働く長期バイトの、2タイプが考えられます。
ド短期バイトの場合、お店の営業が終了してから、翌日の営業開始日までの夜間に、時には100人以上のアルバイターを使って、一気に商品数を数えてしまいます。よって大体22時とか23時から仕事が始まり、早朝の6時前後までの勤務時間となります。
棚卸の仕事内容は至って簡単で、お店の店頭に並んでいる商品や、バックエンドにある在庫商品の数をひたすら数えていくだけです。通常は4〜5人程度のグループを組んで、担当エリアを決められて、そのエリアの商品の数をカウントして、レポートに書き込んでいきます。担当エリアが終わったら、まだ終わっていない他のエリアの応援に回されたりします。
逆に長期バイトの場合は、週4〜5日の出勤数で、毎日2〜4店ほど異なる店舗を3〜5人位のグループで回って、同様に商品の数をカウントしていく仕事です。朝8時位から夕方の17時位までの勤務時間が多く、店舗間は電車を使って移動することが多いです(その時の交通費は支給されます)。
長期バイトで棚卸しする店舗は、大抵がコンビニです。数を数えたり記録したりするのも、専用の電子端末でバーコードを読み取るだけで、重い荷物を動かしたりする事もほどんどなく、仕事自体は非常に簡単です。但し、基本的に立ち居仕事なうえに、一日に数店舗を移動して回るので、簡単な内容のわりには疲労感の残る仕事です。時給も900円前後が相場で、食事も自腹ですので、さほど割の良いバイトとは言えません。
○利点
・深夜にできる
×欠点
・単純作業の割に疲れる
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